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望クリニック | ||
一昔前には治療できなかった病のいくつかは、医学が発達し、治療できるようになった現代、今もなお、多くの人々が足腰などの慢性痛に悩んでいます。 整形外科では、症状のでている部分のレントゲンやMRIを撮り、そこに写された画像上の異常がその原因だとします。そして、その原因とされた部位を手術しても治らないことが多々見られます。また、画像診断に異常があっても無症状の人もいます。多くの慢性化した痛みの治療は、このような矛盾をいだいたまま、もしくは原因不明のまま、整形外科で対応されています。 私は、かつて、大学病院で整形外科医として患者さんを治療しながら、この慢性痛の治療に何か足りないものがあると感じ始めました。そんな時、出会ったのがAKA-博田法です。20年ほど前、大阪の博田節夫先生が開発された手技で、関節の内部の動きを改善するものです。 いくつか病院を回り、椎間板ヘルニアとか変形性股関節症、膝関節症と診断された痛みやこり、つれ、しびれも、AKAでとれることが多く、私の経験では、外傷を除いた整形外科の疾患の約80%以上は、病名に関係なく、AKAで改善されました。 いろいろな関節にAKAを行った結果、腰の中心にある仙腸関節は、多くの関節痛の原因になっていることがわかりました。この関節は、少し前までは、動かない関節といわれていたほど動きが少ないのですが、このわずかな動きの異常(機能異常)が痛みの原因となっているようです。機能異常を起こした関節に関係する筋肉は過緊張を起こし、これが、痛みやしびれの原因となっていると考えられます。このような、原因から離れたところに起こる痛みを関連痛といいます。特に、多くの下半身や肩の症状は、仙腸関節を治療することで、顕著な改善が見られます。 AKA に反応することがほとんどですが、全く反応しない場合は、糖尿病や悪性腫瘍などの内科的な原因や、心理的な要素も考えられますので、精密検査が必要となります。その際は、こちらで、専門医のご紹介もいたします。 より詳しくお知りになりたい方は、AKAについての記事をコラムのページでご覧ください。 |
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