AKA-博田法は腰痛や肩、膝など関節痛の治療法です。東京都豊島区の望クリニックはAKAと遠絡療法の専門医療機関です

東京都豊島区雑司が谷2-4-1
    03-3986-7889
AKA博田法 臨床実績
症例と診断・治療の実績
院長・住田憲是より
AKA-博田法について
遠絡療法について
なぜ治らないのか AKA-博田法とは 遠絡療法について
一般整形外科治療との違い AKA-博田法の治療対象 遠絡療法の症例
初診時のながれ AKA-博田法で取れない痛み 望クリニックにおける遠絡療法
整形外科で手術と言われた方へ
AKA-博田法の治療の実際
遠絡療法の受診のご案内
手術しても痛みの取れない方へ AKA-博田法と画像診断 遠絡療法の費用
AKA-博田法類似治療へのご注意 AKA-博田法と咬合治療 遠絡療法担当者経歴

AKA-博田法の治療の実際

問 診

診察の前に、患者さんが現在感じている症状についてお話を伺います。
問診の際に大切な事がいくつかあるのでご紹介します。

安静時にも症状(痛み・コリ・シビレなど)があるか
多くの整形外科的な症状はよほど急性期でない限り、安静にしていれば痛みは和らぎます。安静とは基本的には横になって休んで、なおかつ楽な姿勢(症状がマシな姿勢)があるかどうかと言うことです。安静にしていても症状があるような場合は悪性腫瘍や感染症など、重大な病気の可能性もあるので大切なことです。
温めると楽になるかどうか
整形外科的な症状の多くは温めると楽になりますが、重大な病気による痛みの場合は、かえってズキズキするなどして痛みが増強することがあります。
詳しくは日常生活の注意でお話しますし、これだけでは断言は出来ませんが、入浴などで温めると楽になるような症状の多くは、心配するようなものではない事がほとんどです。
手・足にきちんと力が入るか
例えば腰痛の場合、ヘルニアなどで脊髄神経を障害しているとその神経が支配している部分に痛みが出ると同時に、大脳から「足を動かすように」という指令が送られなくなってしまうために足の筋力が低下することがあります。
他にも排尿に関係する神経が同じ様なところにあるため、排尿障害を招くこともあります。


視 診

患者さんの筋肉や骨格の状態、姿勢、体の動き、歩き方などを観察して行う診察です。


触 診

AKA治療では実際に患者さんの体に触れますが、その際に仙腸関節の状態を診るほか、背骨の状態などを体に触れて診ていきます。
また、望クリニックでは厚手の上着やスカートを履かれている場合は着替えも必要な事もありますが、診察・治療を通してほとんど衣類を脱ぐ必要はありません。


関節の可動域の検査

立った姿勢で前屈、後屈を診るほか、体を左右に側屈して関節の状態を検査します。


神経学的検査

ここでは神経が障害されていないか診るために必要な検査を行います。
反射
腰痛であれば膝蓋腱(しつがいけん)反射、アキレス腱反射を調べます。
首・肩・手の症状では上肢の検査も必要なのでもう少し検査の種類は増えます。
ゴムハンマーで特定の部位を叩くと神経が正常な場合、反射と呼ばれる筋肉の動きがありますが、神経に障害があるとこの反射が弱くなったり失われたりします。特に左右で反射に差がある場合は注意して診ていきます。
ただし、老化によって反射は低下する傾向などもあるため、これだけでは判断できません。
筋力テスト
大脳から脊髄を通り、体を動かす働きをする神経が障害されると筋力が低下することがあります。手や足首の曲げ伸ばしや、肘・膝の曲げ伸ばしが出来ないような場合には注意が必要ですのでここでもしっかり診ます。
ただ、力が入らない・低下している場合でも、神経に異常がある場合と、痛みで力が入らない場合があるので、これだけでも診断はできません。
知覚テスト
反射や筋力に異常がみられるような場合には知覚検査を行います。ハケや筆、ボールペンの先のようなもので皮膚を軽く触って、体の左右で差があるかを調べます。
また、注射針のようなもので皮膚を軽く突いた場合の痛み刺激が、左右の足で違わないかも診断材料になります。(この検査は必要な場合のみで、ほとんど行いません。)
SLRテスト(下肢伸展挙上テスト)、ファダーフテスト、ファベーレテスト
仙腸関節の状態を診ることが出来るため、AKA‐博田法‐では重要な検査の一つです。患者さんに仰向けでベッドに寝てもらい、足を伸ばしたまま足を上に挙げます。次に膝を90度に曲げ、かかとを反対側の膝につけた状態で検側の膝を外側に倒します。このような動作を行った際の抵抗や角度、痛みがあるかないかを診ます。
院長による検査の様子
SLRテスト(下肢伸展挙上テスト) ファダーフテスト
ファベーレテスト


治 療

これらの検査を経た後、実際の治療に入っていきます。
AKA-博田法-は手技によって関節の機能異常や炎症を起こした関節の動きを正しいものにする治療法です。多くの痛みの原因になる仙腸関節の遊びはわずか2~3mm程度しかないため、1mm単位で仙腸関節の動きを手で感じながら治療する必要があります。よって、この治療は強い力を必要としない半面、非常に高度な技術と経験を必要とするものです。実際に患者さんが感じる刺激としては、おそらく触れている程度にしか感じないものと思います。
AKA-博田法-の治療の中で主に使われる手技は「離開法」と「滑り法」の2つです。この2つの手技を中心として治療を行い、治療中SLRテスト(下肢伸展挙上テスト)、ファダーフテスト、ファベーレテストなどで関節の動きを検査しながら慎重に治療を進めます。

ここでは離開法と滑り法、二つの手技について簡単に説明します。
離開法
骨と骨の間にある関節を広げる手技です。関節を最も緩んだ動きやすい状態にし、指で関節面を開くように骨を動かします。関節の遊びの範囲は2~3mmが限度なので、骨を動かし過ぎないように注意して行います。仙腸関節では2つの離開法の手技があります。
院長の治療の様子
上部離開法 下部離開法

滑り法
離開法が関節を離すように動かすのに対し、滑り法は関節を構成する骨を平行に動かします。この手技でもやはり関節の遊びの範囲である2~3mmを超えないよう注意して骨を動かしていきます。
仙腸関節では2つの滑り法の手技があります。
院長の治療の様子
上方滑り法 下方滑り法


治療による変化の確認

AKA治療で変化がある
現在感じている症状が、関節(主に仙腸関節)からきている可能性が非常に高い。
AKA治療を続けていことで治療効果が期待できる。

AKA治療で変化が無い
現在感じている症状が、関節以外の原因による可能性を考慮する必要がある。
関節以外の原因には例として以下のようなものがあります。

本当に神経が障害されている場合(注1)
感染症で骨が破壊されているもの(例:脊椎カリエスや脊椎炎など)
悪性腫瘍(ガン)が骨に転移しておこるもの
脊髄腫瘍によって起こる痛み
内臓の病気によって起こる痛み(例:膵炎や結石などによる腰痛)
精神疾患によるもの(うつ病など)
このように関節以外の原因が考えられるような場合には、適切な検査や治療が必要となりますので、必要に応じて適切な医療機関をご紹介することもあります。
AKA-博田法で診断を行い、症状の本当の原因を突き止めることが治療の第一歩となります。

注1:本当に神経が障害されているかどうかは画像診断だけではわかりません。
   詳しくはこちらをご覧下さい。

診療科目
 ・整形外科
 ・リウマチ科
 ・リハビリテーション科
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